子育てを考えたときに、多くの自然体験を経験させてあげたいと考えています。自然体験を通して、感性や脳の発育に対して良い刺激となればと思っています。
秋ということでサツマイモ掘りに行ってきました。もうすぐ3歳になる長女は、楽しそうにサツマイモ掘りができていました。
サツマイモ掘りで必要なもの
サツマイモ掘りは汚れてもいい動きやすい服装がベストです。サツマイモを掘っている時に、掘り過ぎてサツマイモからでんぷんが出たりします。でんぷんが服について、さらに土がついてしまうと洗っても汚れが落ちません。
足元は長靴がいいと思います。普通の靴だと結構汚れます。

大人であれば紐でキュッと搾れるタイプの長靴がおすすめ。紐で搾れるとしっかりとフィットするので歩きやすい。小さい子供の場合も、中に土が入らないように出来るだけ長めの長靴がいいと思います。
大人の場合は手は軍手をつけて掘るといいと思いますが、なかなか小さい子供用はありません。手から土の刺激を得るのもいいと思います。手は洗えばいいですからね。
サツマイモ掘り体験
この土の中にどこかにサツマイモがあります。サツマイモは宝さがしみたいで楽しいです。


大勢でサツマイモ掘りをしたので、たくさんのサツマイモがとれました。白いのがでんぷんです。

サツマイモ掘りの前日に雨が降っていたので土が湿っていました。そのため、土から掘り出したサツマイモは丁寧に洗いました。

稲刈り体験
サツマイモ掘りが終わった後は稲刈りを体験しました。娘はまだ小さいので私と一緒にカマを持って稲刈りをしました。とても楽しそうです。稲刈り用の鎌は刃がギザギザになっています。「ザクザク」といった音が出て、気持ちよく刈ることができました。


今年の5月に娘と田植え体験をしていました。今回、収穫体験をすることで毎日食べているお米がどうやってできているのかがよく分かったようです。親子ともによい経験になりました。
収穫の秋を肌で感じてほしい
子育ての正解はよくわかりませんが、実際の経験を通して多くのことを学んでほしいと考えています。
収穫の秋と言いますが、実際に作物を収穫することで肌で感じてほしいと思います。言葉の意味だけでなく、体験が伴うことでより深い理解につながりますし、そちらの方が豊かだと思います。
親子ともに楽しめるサツマイモ掘りはとてもおすすめだと思いました。そういえば、私も小さい時に保育園のイベントで体験しましたが、とても楽しかった思い出が今でも残っています。
それでは。