英語力の基礎固めをするために英検2級(実用英語技能検定)合格に向けた勉強を始めました。
6月の英検2級試験を受けようと考えていますので、勉強期間は約3ヶ月間です。限られた勉強時間で一発合格を目指すためにどう勉強しようかを英語学習サイトを見ていろいろと調べてみました。
今回は私の勉強計画をまとめてみます。
まずは単語を固める
英語力の6割は単語力で決まると言われています。それくらい単語は大事。単語が分からないとリーディングも出来ませんし、リスニングで聞き取れても意味が理解できません。
英検2級対策でも、まずは英単語をしっかりと身に付けることは最も大事だと考えています。英単語を覚えるのに使っている単語帳は『パス単』です。こちらは英検対策の定番単語帳と言われています。
というわけで最初は『パス単』で英単語の仕分けを行っています。英単語の意味を覚えているかどうかをチェックして、覚えていなかったらチェックボックスにチェックを入れていっています。
その際に例文は音読しています。TOEICの勉強時に「音読は大事」と教わったため、できるだけ音読するようにしています。また、英単語は文章で覚えることが大事だと思うので、そういった意味でも例文は必ず音読しています。
英検2級で求められる語彙数は5,100語です。
まずはこの英単語の仕分けの作業を終わらせたいと考えています。この仕訳の作業が終わったら、チェックを入れた英単語を覚えていく作業に進みます。それで英検2級に必要な5,100語をしっかりと頭に入れていきたいと思っています。
この仕訳作業をすることで、『パス単』は1周することができます。そして次にチェックを入れた単語を復習していくことで2周、最低でも試験までには3周は回したいと考えています。
1次試験対策は過去問集で対策
英検2級の1次試験突破に焦点を当てて勉強していくつもりです。2次試験の面接対策は1次試験合格後に本格的に対策をします。ただ、『パス単』では英会話表現もまとめられているので、そこはどんどん音読をして英語表現を覚えていくつもりです。
1次試験対策は過去問を中心に取り組みます。過去問は6回分がおすすめのようでしたが、3ヶ月で6回分だと1周回して終わりそうな気がするので、3回分を2周することを目標としたいと思います。
いま進めている単語の仕分けが終わったら、過去問と単語を覚えるということを同時並行で進めていきます。
過去問題集はこちらの『短期完成英検2級 3回過去問集』を利用するつもりです。

- 作者:旺文社
- 出版社:旺文社
- 発売日: 2018年09月11日
これ1冊で筆記、リスニング、面接対策ができるという優れものです。単語と過去問で英検2級合格を目指したいです。試験対策を進める中で必要性を感じたら、追加の勉強法を考えてやってみるつもりです。
試験直前はライティング勉強
5月までにある程度はリーディング、リスニング対策を終えておき、試験1カ月前はライティング対策をしたいと考えています。
リーディング、リスニングはTOEICでも経験がありますが、ライティング試験は受けた経験がないため、とても不安です。ライティングの勉強はある程度の時間を割いて対策したいと考えています。
対策方法はある程度例文を丸暗記してしまおうと考えています。その中で、自分で言いたいことに沿って組み立てられるようにするといったイメージです。
具体的な学習方法は勉強を進める中で考えていきますが、スペルなんかも意識しないといけないので大変そう。
まとめ
英語学習サイトをいろいろと調べた結果、英検2級は単語力をつけること、過去問をしっかりと対策することが大事だと思いました。
今回、ざっくりとした学習計画は立てたので、あとはとことんやってみることが大事だと考えています。
まずは『パス単』の1周目をどれくらい早く終わらせられるかが勝負です。『パス単』2周目で、英検の過去問対策を同時並行でやっていくので、できるだけ早くこのステップ移行したいです。
英検2級合格を目指してやるべきことをやっていきます。
それでは。