英語100万語多読への挑戦を開始しています。
英語多読では100万語というのが一つの目標になっているので、100万語多読を目指してコツコツ取り組んでいきます(なんとかやり切りたい)。
【多読三原則】
①辞書は引かない
②わからないところは飛ばす
③自分に合わないと思ったらやめて次の本に移る
多読では自分が簡単だと思えるレベルの本を読むのが大事です。
そのため、まずはラダーシリーズから取り組もうと思い、ラダーシリーズ レベル1から始めています。
ラダーシリーズとは
ラダーシリーズは使用する単語を限定して、レベル毎の段階的にステップアップしていけるように書き直された英語学習用の本です
レベル1~レベル5までの5段階あります。日本人学習用に作られた英文リーダーなので、なんといっても取り組みやすいのが特徴です。
レベル1:使用語数 1,000語、TOEIC 300点以上 / 英検4級以上
レベル2:使用語数 1,300語、TOEIC 350点以上 / 英検3級以上
レベル3:使用語数 1,600語、TOEIC 400点以上 / 英検準2級以上
レベル4:使用語数 2,000語、TOEIC 470点未満 / 英検準2級以上
レベル5:使用語数制限なし、TOEIC 470点以上 / 英検2級以上
レベル1~2は特に平易な英語で書かれています。
ラダーシリーズレベル1もいろいろな本が出ています。今回は”Emma and the Boy Next Door”を読んでみました。

“Emma and the Boy Next Door”を読んだ感想
ロンドン郊外に両親と暮らす12歳の少女エマが主人公の物語です。
エマは一人っ子で友達も少なく(友達が少ないことにコンプレックスを抱いている)、退屈な日々を送っている。
ある日、隣の家に引っ越してきたセス(エマと同い年で同じクラス)との出会いによって、エマの日常は変化していく。エマはセスに好意を寄せるが、人気者のセスにとってはエマは大勢の友達の内のひとり。
思春期のエマはセスに好意を寄せるが上にいろいろなトラブルを引き起こすのですが、後半ではとんでもない事件に巻き込まれてしまいます。
前半は少年、少女の日常と人間模様を描いていて、後半はサスペンス要素が出てきます。語数は6,050語とボリュームは多くないのですが、コンパクトにまとまっていておもしろいです。
イギリスが舞台の物語です。実在の地名が登場するので、とてもおもしろく感じました。
英語もシンプルでとても読みやすかったです。
まとめ
“Emma and the Boy Next Door”はとてもおもしろく読めました。
イギリスが舞台の物語なので、イギリスに興味がある方は地理関係も分かるのでおもしろいと思います。
英語自体はシンプルでとても読みやすい。特に後半のストーリーは引き込まれます。
個人的な評価(5段階評価)
難易度:☆☆
読みやすさ:☆☆☆☆
おもしろさ:☆☆☆☆
おすすめ度:☆☆☆☆
Word数:6,050語
これからもコツコツと楽しみながら多読を続けていきたいと思います。
それでは。