配当金を目的に株式投資をしています。配当金が年々増えていくのは、大きな喜びです。
もっと配当金を増やすためにお金を投資に回したいところですが、一方で20代、30代は自己投資も大事だと考えています。本業で収入を増やすことができると効果が大きいからです。
仕事で昇格試験を受験して、無事合格することができました。昇格と言っても等級が上がっただけで平社員のままですが、本給・賞与ともに増えるのでとても嬉しいです。本業での収入アップは効果が大きいと実感しました。
昇格により収入増
本給が約5万円ほど増えました。年間にすると約60万円なのでとてもありがたいです。
本給が増えることで賞与も増えますし、等級が上の方がベース+評価(査定)の評価(査定)の単価も上がります。賞与をもらった時に昇格した効果をより実感すると思います。
本給が上がると退職金のベースも上がりますし、確定拠出年金の自己拠出による積立額も増やすことができるので、いろいろなところにプラスの効果がでてきます。
本業はやはり頑張るべきです(とはいいつつもプライベートも大事なのですが)。
若い時からの評価が段々と積み重なってくる
日本の会社は10年目までは目だった差をつけないと言われます。本人しか知りえない査定の評価はしっかりと差がつきますが、目に見えてわかる昇格という形では現れにくいです。
新入社員から数年の時は、みんな横並びに昇格です。大学院卒と学部卒の差をつけることはあっても、基本的には同じタイミングです。
10年~11年目の係長(アシスタントマネージャー)など初めて役職付に昇格するときに差が出てきます。さらにその上の管理職になりたいかどうかは本人の考え方次第ですが、管理職の時はもっと大きな差になります。
本業に集中する
20代の内にしっかりと本業に集中する時期はあった方がいいと考えています。長い人生、やはり本業が収入源の中心になります。太い収入源を得ることが大事です。
そのためには実力を磨く必要があります。20代は特に自己投資をしっかりとしていくべきです。
そうは言いつつも、私も20代の自己投資が十分だったかと言われると自信がありません。なので30代も引き続き自己投資は続けていきたいですし、着実な実力を磨くことが40代以降に活きてくると考えています。
そういう意味では30代はとてもこわい年代ではないかと思っています(地力の差もはっきりしてきますし)。いい30代だったと思えるように、悔いのないように精一杯やりたいと思います(どう評価されるかはわかりませんが、気にしても仕方ないと思います)。
それでは。