SUBARU(7270)の利回りは6%超。不正問題による値下がりで保有株は大幅マイナス。

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SUBARU(7270)は自動車業界の中でも群を抜く高収益企業として一躍注目企業となりましたが、2017年9月の日産自動車の無資格者の完成車検査問題で、同様の不正が発覚し、その後相次ぐ不正発覚が続いている状況です。

SUBARUの稼ぐ力に注目していたので、3905円で100株購入しポートフォリオに加えていましたが、無資格者の完成車問題発覚後以降、価格の下落が続いています。一時期は5000円近くあった株価が現在は2300円台です。

SUBARUを購入する際に保有銘柄をいくつか利益確定し、投資資金を準備しました。残念なことに40%値下がりしているため、含み損はマイナス15万円です。特にここ半年は大幅マイナスの幅が広がっている状態が続いています。この状況はしばらく続くと考えています。

保有する?損切りする?

配当金目当てで投資をした銘柄のため、今後も長期保有する方針です。期待利回り3.6%で購入したため、配当金が期待値通りに継続的にでている状況が続く限りは保有しようと考えています。

損切りするのであればもっと早期にするタイミングがあったので、その時に保有すると決めました。その後のマイナス情報が出続けていますが、ずっとホールドしています。

SUBARUのIRページを見ると、継続的・安定的な還元を重視すると書かれており、前回配当時も収益性が低下する中で配当を維持する姿勢を評価しています。

当社は株主の皆様の利益を重要な経営課題と位置付けております。自己資本比率は50%を確保し、また、ネットキャッシュは2月商分を下限としたうえで、毎期の業績、投資計画、経営環境を勘案しながら、すべてのステークホルダーに対してバランスの良い利益還元の配分を行います。
株主還元につきましては配当を主とし、継続的・安定的な還元を重視いたします。2019年3月期から2021年3月期は、年間配当144円をベースとし、キャッシュフローに応じて自己株式取得を機動的に実施いたします。

不正発覚後も減配はせず、144円配当を維持しています。144円配当は2016年3月期より4年連続です。

現在の株価では利回りが6.11%と6%を超えており、超高配当銘柄となっています。

自動車の最大市場である北米1本で選択と集中をする思い切った戦略に舵を切り、北米市場での成長を続けてきたSUBARUの稼ぐ力のコアの部分は損なわれていないと考えています。余剰資金があれば追加投資したいところですが、不正問題がいつ収束するのかが分からないため、追加投資はぐっとこらえて保有しています。

※投資判断は自己責任でお願いします。

営業利益率は2015年実績の17.5%から悪化し、2017年実績では11.1%となっています。それでも同業他社と比べると高い利益率です。また、自己資本比率は2017年実績で53.8%と、財務基盤は強固です。

買うタイミングが大事

本当に株は買うタイミグが最も大事だと思います。良いタイミングで買うことができれば売り抜くことは容易ですし、利回りが高い状態で保有することができます。

今回のSUBARUの経験を通して、特に不正関係は完全に収束したタイミングを見極めることが素人には難しいことを痛感しました。もう収束したかな?と思ったタイミングで追加の問題が出てくるスパイラル。

値下がりをして利回りが高くなると投資したい気持ちが出てきますが、その要因が不正などの企業としての信頼性に因るものの場合は、特に投資判断は慎重にしないといけませんね。

SUBARUが完全復活をして自動車業界の中で群を抜いた高収益企業となることを期待して、保有し続けたいと思います。もともと長期投資の配当金目的なので、ぐっと我慢、我慢。

それでは。

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